【ゼラニウム】 ーGeraniumー
【科名】 ーフウロウソウ科ー
【主な抽出部位】 ー葉ー
【精油抽出法】 ー水蒸気蒸類法ー
ストレスなどから崩れた『バランス』を整えたいときに、
乱れを整える香り。
・全体の花言葉・・「尊敬」「信頼」
「心の友情」
・赤い花のゼラニウム・・「決心」「決意」
・白い花のゼラニウム・・「私はあなたの愛を信じない」
・黄色い花のゼラニウム・・「予期せぬ出会い」
【ゼラニウム】
この精油は、心、体、肌、などに過度な緊張や落ち込み、ホルモンバランスの乱れからくる不調、皮脂の分泌過剰や乾燥など。
過剰なものを抑え、足りなければ満たすという、あらゆるバランスを調整する作用がある精油です。
【精油について】
「ローズオキサイド」という成分を含み、ややローズ調のグリーン感のある、
バラ、ミント、草などを混ぜたような香りがします。
【植物について】
多年草で、一般的にゼラニウムというと200種類以上あり、観葉にも沢山栽培されています。
観賞用に見かけるゼラニウムは、厳密に言うと精油に使われるゼラニウムとは違う属科になります。
精油に使われるPelargonium graveolens-ペラルゴニウム グラウェオレンス-でピンク色の花を咲かせます。
【おすすめはこんなときに】
・抗菌作用
・抗真菌作用
・抗ウイルス作用
・鎮静作用
・鎮痛作用
・抗不安作用
・抗炎症作用
・収れん作用
・皮膚弾力回復作用
・強壮作用
・女性ホルモン調整作用
・頭皮の皮脂バランス作用
・虫除け作用
〜心には〜
抗不安作用があるゼラニウムは、神経を鎮静させて気持をおだやかにさせてくれる香りです。
月経前症候群(PMS)による気分障害や、更年期における気持の浮き沈みにも有効です。
〜体には〜
ホルモンバランスを整える働きがるため、更年期症状を和らげたいときにもおすすめです。
また、香りで月経痛がやわらいだというひともいます。
ゼラニウムの香りでストレスが軽減したとも考えられています。
血液循環を促すのでむくみ暖和にはトリートメントにも。
〜肌には〜
皮脂のバランスを整える働きを持つため、
乾燥肌、普通肌、混合肌、脂性肌の肌タイプの方に使えます。
ホルモンバランスの乱れからくるニキビ、吹き出物にも効果的です。精油入りの化粧水を手作りするのも。
〜その他〜
蚊除けに使われる代表的な精油。
【主な使用方法は】
・芳香浴法
・沐浴法(もくよくほう)
・トリートメント
・スキンヘア
・ヘアケア
この芳香浴法が馴染んでます😊
精油の量、芳香浴法は1〜3滴です。
最初は1滴からのご使用をおすすめします。
柑橘系、フローラル系、ハーブ系、樹木系と相性◎
柑橘系は香りが飛びやすいのでブレンドするときは少し多めに入れても。おすすめは1:3の割合です。
(香りには個人差があるので、精油はお好みの量でおねがいします)
【ブレンド例】
*柑橘系・・ベルガモット
*フローラル系・・ラベンダー、ローズ
*ハーブ系・・クラリセージ
*樹脂系・・ローズウッド
精油の性質🌿
【ノート】・・ミドルノート
【陰陽】・・陰
【チャクラ】・・第6チャクラ、額の中央、眉間のあたり。
【星座】・・天秤座♎恋愛、美しさ。
【天体】・・金星
【ジェンダー】・・女性
【精油の取り扱いには十分気をつけて】
*精油は引火性があるため、キッチンや火気の近くでのご使用は避けてください。
*【ゼラニウム】は、光毒性や皮膚刺激がないとされていますが、敏感肌の方は皮膚刺激を起こすこともあるので低濃度で使うことをおすすめします。
*開封後は1年以内をめどに使い切りましょう。
冷暗所で保管してください。
*精油を目に入れない。
(もしも目に入ったときは、目はこすらないでください。すぐに大量の水で洗い流した後に必ず医療機関を受信してください。)
*精油の原液を直接皮膚につけるのはやめましょう。
(誤って精油の原液が皮膚についたときは、すぐに大量の水で洗い流してください。
その後皮膚が赤くなる・痛みを感じる・発疹などの症状が現れたときは必ず医療機関を受信してください。)
【その他の注意事項】
1)アロマテラピーは医療ではありません。
気分が優れないとき、途中で気分が悪くなったときはすぐにご使用をおやめください。
2)当てはまる方は。
・3歳以下のお子さん
・妊産婦の方
・既往症のある方
・持病の方
・皮膚の弱い方
医師や専門家にご相談の上ご使用ください。
3)動物のいる方。
人間と動物は身体の作りが違うので安易に大切な動物の近くでご使用するのは避けましょう。
4)こまめに換気をしましょう。
5)ご使用方法をお守りください。
安全に・安心に・アロマテラピーを楽しみましょうね❤
🌿今回ご紹介した精油はこちらからご購入できます。
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🌿 今回は肌に合うのかな?香りは?を試してみいたいと思いキャリアオイルも少量ですが購入してみました。
精油と混ぜてトリートメントに使用できます。
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*マカダミアナッツオイル・・ナッツアレルギー性の方はご使用に注意が必要です。
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🌿ハーブ
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ありがとう。。。