アロマ de ナチュラル#05 レモン 『 癒やしと頭もスッキリ集中力UP🍋 』 

 

【レモン】 Lemonー

 

【科名】 ーミカン科ー

主な抽出部位】 ー果皮ー

精油抽出法】 

ー圧搾法ー ほかー水蒸気蒸留法ー

(圧搾法の方が質、香りも高いので好まれますが、水蒸気蒸留法は主に食品の香料などに使われています。光毒性があるので肌へ使用するときは水蒸気蒸留法のものを選ぶと無難です。)

【原産国】 ーインドー

 

光毒性

紫外線などに反応するため、

皮ふに使用する場合、炎症や色素沈着に注意が必要です。使用後に紫外線に当たると赤みやはれなどの皮膚トラブルの原因になるため日中の使用は避けましょう。)

 

 

 

🍋香りの特徴🍋

 

清涼感のある香りで頭もスッキリ!

集中力を高めてくれる香り。

シャープで透明感のある香りで少し甘みがあります。

 

 

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レモンの花です。

 

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レモン。

 

 

【レモンの花言葉

全体の花言葉

「愛に忠実」「情熱」

「心からの恩慕」「香気」

「誠実な愛」

 

花:「心からの思慕」「誠実な愛」「香気」

実:「熱意」「分別」「陽気な考え」

 

 

精油について】

主な成分は、リモネン、シトラロール、β-ビネン、リナロール、Γ-テルピネンです。

柑橘の皮のような香りをもつデカナールという成分で特徴づてられています。

精油成分にはフクロマリン類(ベルガプテン)が含まれています。光毒性があるので注意が必要です。

 

 

 

【植物について】

 インドのヒマラヤ東部山麓、または中国東南部からミャンマー北部あたりが原産とされる高木です。

ヨーロッパへ広まったのは12世紀頃、十字軍の兵士が遠征の際持ち帰ったのがきっかけと言われています。

インド原産の常緑低木で3mほどになり、白からピンクの花を咲かせます。オレンジ系との交配種など、たくさんの種類が存在します。

 

 

【おすすめはこんなときに】

 

・殺菌作用

 

・抗菌作用

 

・抗真菌作用

 

・抗炎症作用

 

・抗ウイルス作用

 

・中枢神経刺激作用

 

・消化器系機能亢進作用

 

・血行促進作用

 

・鬱滞除去作用

 

・免疫賦活作用

 

・β-エンドルフィン増加作用

 

・強心作用

 

・鎮静作用

 

・解熱作用

 

・殺菌消毒作用

 

・抗ウイルス作用

 

・収れん作用

 

・健胃作用

 

・消化促進作用

 

・血液降下作用 

 

・血流増加作用

 

・血行促進作用

 

・皮脂分泌抑制作用

 

・収斂作用(しゅうけんさよう)

 

・便秘の改善作用

 

・洗浄作用

 

・空間の殺菌作用

 

・虫除け作用

 

  

〜心には〜 

レモンの香りが中枢神経を刺激することで、集中力を高めたり、リフレッシュしたいときにおすすめです。

清潔感のある爽やかな香りは、心的理由や暑さなどで頭にたまった熱をクールダウンしやる気を起こしてくれるとも言われています。

またリモネンによる鎮静作用によってリラックス効果も期待されています。

 

 

〜体には〜 

リモネンは消化器系への働きかけに優れているので夏バテしたときや食事の後の胸焼け・消化不良・吐き気などのトラブルにも効果的です。

乗り物酔い対策にも役立ってくれる可能性もあります。

リモネンには血行を良くする作用もあるので、関節痛の緩和・冷えやむくみの緩和・便秘の軽減にも期待されています。 

 

 

〜肌には〜 

抗菌作用があるため、ニキビや吹き出物の予防、改善に役立ちます。

収斂作用による皮脂分泌抑制作用があり、殺菌・消毒にも役立つ精油として、脂性肌やニキビケアにも利用されています。

 

 

〜その他〜

レモンには優れた殺菌効果性、デオドラント効果があることからお部屋の空気を浄化して清々しい状態に保つことができます。

また、シトラロールには昆虫忌避作用があることから、虫除けとしての効果も期待できます。

梅雨の季節に清涼感のある香りで空気を軽くしてみませんか。

 

 

【主な使用方法は】

 

・芳香浴法 

・沐浴法(もくよくほう)

・ボディ

・ハンドケア

・トリートメント

・スキンケア

・ヘアケア

・ クリーム

・フレグランス

・ホームケア

・ハウスキーピング 

 

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芳香浴法です♡

 

この芳香浴法がお手軽にできます。😊

精油の量、芳香浴法は1〜3滴です。

最初は1滴からのご使用をおすすめします。 

レモンの精油は他の精油に比べて香りが飛びやすいです。

 

  

ブレンドアドバイス

 

*フローラル系、柑橘系の香りとは相性がいいです。

 

ブレンド

 

 *柑橘系・・柑橘系全般

 

*フローラル系・・ラベンダー、ネロリ

 

*ハーブ系・・ペパーミント、ローズマリーフェンネル

 

*樹木系・・ジュニパー、サイプレス、プチグレン、ユーカリティートゥリー

 

*樹脂系・・エレミ、フランキンセンス

 

・レモン+ユーカリ→清涼感のある空気

・レモン+ローズマリー→集中力を高める

・レモン+フェンネル→消化不良

 

 

精油の性質🌿

 

【ノート】・・トップノート

 

【陰陽】・・陽

 

【チャクラ】・・第2チャクラ、尾てい骨、基底、肛門と性器の間。

 

【星座】・・双子座♊情報、タイミング、伝える。

 

【天体】・・月・金星・海王星

 

 

 

精油の取り扱いには十分気をつけて

 

精油は引火性があるため、キッチンや火気の近くでのご使用は避けてください。

 

 【レモン】は、光毒性があるので、

使用後に紫外線(日光)に当たると赤みやはれなどの皮膚トラブルの原因になるため日中の使用は避けましょう。)皮膚刺激を起こすこともあるので敏感肌の方は注意が必要です。希釈濃度に注意し、低濃度で使うことをおすすめします。

使用前にはパッチテストを行うと安心ですね。

 

 

柑橘系の精油は香りも飛びやすいので開封後は半年以内をめどに使い切りましょう。どろっとしてきた精油は肌などへの使用はおやめください。

冷暗所で保管してください。

  

 

精油を目に入れない。

(もしも目に入ったときは、目はこすらないでください。すぐに大量の水で洗い流した後に必ず医療機関を受信してください。)

 

 

精油の原液を直接皮膚につけるのはやめましょう。

 (誤って精油の原液が皮膚についたときは、すぐに大量の水で洗い流してください。

その後皮膚が赤くなる・痛みを感じる・発疹などの症状が現れたときは必ず医療機関を受信してください。)

 

 

精油を飲用するのはやめてください。

(誤って精油を飲んでしまったときは、口の中を大量の水ですすいでください。

もし精油を飲み込んでしまったときは、吐かせないで、すぐに医療機関を受信してください。

どちらの場合も受信するときに、誤飲した精油を持って行くか、精油の名前、わかれば飲んだ量のメモを持って行くといいでしょう。)

 

 

 

その他の注意事項

 

1)アロマテラピーは医療ではありません。 

気分が優れないとき、途中で気分が悪くなったときはすぐにご使用をおやめください。

 

 

2)次に当てはまる方は。

 

3歳以下のお子さん

・妊産婦の方

・既往症のある方

・持病の方

・皮膚の弱い方 

医師や専門家にご相談の上ご使用ください。

 

 

3)動物のいる方。

 

人間と動物は身体のつくりが違うので安易に大切な動物の近くでご使用するのは避けましょう。

  

4)こまめに換気をしましょう。

 

5)ご使用方法をお守りください。

  

安全に・安心に・アロマテラピーを楽しみましょうね❤

 

 

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 今回使用した精油レモン】はこちらです

 

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 🌿今回ご紹介した精油はこちらからご購入できます。

 


 

 

🌿 肌に合うのかな?香りは?を試してみいたいと思うかたにおすすめの量です。

精油と混ぜてトリートメントに使用できます。 

 


 

 

マカダミアナッツオイル・・ナッツアレルギー性の方はご使用に注意が必要です。

  

 🌿ハーブ

 


 

 

 

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 ありがとう。。。